[掲載日] (更新日) この記事は約 4 分で読めます

Ruby on RailsでMVCモデル・DRY原則・CoC原則を初心者向けに解説

RubyonRailsでMVCモデル・DRY原則・CoC原則を初心者向けに解説

プログラミング言語「Ruby」を使用して、様々なWebアプリケーションをスピーディに開発できる「フレームワーク」が、Ruby on Railsです。

そして「Ruby on Rails」を使いこなすために知っておくべきなのが、この3つ。

  1. MVCモデル
  2. DRY原則
  3. COC原則

です。

後で詳しく説明しますが、簡単にいうと・・・

  • MVCモデル・・・プログラミング構造
  • DRY原則・COC原則・・・独自の規約・ルール

ということです。

これらを守ってプログラミングすることで

開発者の負担が減り、爆速開発ができる

というわけです。

初心者には少し難しいかもしれませんが、できるだけシンプルに説明していきたいと思います。

Ruby on Railsのプログラミングを最短1ヶ月で習得
RailsHack講座では13日間の無料期間(全額返金保証)で安心のスクールです。
WEBアプリケーションが実際に作成できます。
» RailsHack講座の13日間の無料体験(全額返金保証)はこちら

MVCモデルとは?

MVCとは

  • Model(モデル)
  • View(ビュー)
  • Controller(コントローラー)

の頭文字を取ったもので

プログラムを整理しやすくしよう
構造が明確でメンテナンス性の高いプログラムを作ろう

という理念から生まれたプログラミング構造です。

プログラムの中身を

  • Model・・・データベースを扱う
  • View・・・データを画面に表示させる
  • Controller・・・ModelとNiewを繋ぐ

の3つに分割し、それぞれの役割(機能)ごとに、コーディングを行います

Model(モデル)の役割

Model の役割は

データベースを管理すること

です。

必要なデータをデータベースから取得したり、データベースに対してデータの登録、更新、削除などを行います

View(ビュー)の役割

Viewの役割は

データを画面に表示させること

です。

表示や入力に関する処理を行ったり、受け取ったデータを、ブラウザに表示するためにHTML文書を生成したりします。

Controller(コントローラー)の役割

Controllerの役割は

ViewとModelを繋ぐこと

です。

繋ぐとはどういうことかというと

  1. Controllerが、ユーザーからの要求を受け取る
  2. Controllerが、ユーザーの要求に応じたアクションを実行し、Modelに伝える
  3. Modelがデータベースから取得してきたデータを、Controllerが受け取り、Viewへ渡す

というように、ViewとModelの仲介役をこなします。

MVC(エムブイシー)モデルのメリット

プログラムの全体像を考えぬまま、思いつくままプログラミングしていけば、コード数が膨大になってしまいます。

管理も大変になり、エラーが起きた時の修正作業も困難になります。

その点、MVCモデルは、機能ごとに分割、独立しているので、

  • 書いた本人以外でも中身を把握しやすく、読みやすいコードになる
  • 変更・修正した場合、影響を受けにくい
  • 作業効率があがる

といったメリットがあります。

DRY(ドライ)原則とは

DRYとは「Don’t Repeat Yourself」の頭文字をとったもので

重複を避けよう=複数の場所に同じコードを繰り返し記述するのは避けよう

という意味です。

なぜ、重複を避けた方がいいのかというと

  • 記述するコードが短くなり、効率よく開発できる
  • 管理が楽になる

からです。

同じコードを色々な場所に重複して記入すると、どうなるかというと・・・

  • 記述量が増える
  • コードが複雑になり読みにくくなる
  • 後で仕様変更や、修正する際に、変更漏れ・修正漏れで、エラーや不具合が発生しやすくなる

DRY原則があることで、開発者の作業が楽になり、ミスも起きにくくなります。

CoC原則とは

CoOCとは「Convention over Configuration」の頭文字をとったもので

設定より規約を重視する

という意味です。

Ruby on Railsには、命名規則(命名規約)というものがあり、モデル名やコントローラ名をつけるときにもルールが存在します。

例えば

  • クラス名とデータベース名は、同じ単語の単数形、複数形にする
  • モデル名は、単数形で頭文字を大文字にする
  • コントローラ名は、複数形で末尾にControllerをつける

というように、Ruby on Railsがあらかじめ用意している名前付けのルールがあります。

このルールに従って記述していくことで、名前付けに悩んだり、それぞれを関連付ける設定を記述する必要がなくなり、結果

  • コードの記述量を大幅に減少させる
  • 見やすく、管理しやすくなる
  • 開発時間が短縮できる

ことになります。

MVCモデル・DRY原則・COC原則まとめ

Ruby on railsとは、効率的に開発が進められるように考えられた、フレームワークです。

  • MVCモデル
  • DRY原則
  • COC原則

という、Ruby on Railsであらかじめ用意されている構造と、決まった規約に従ってプログラミングを行うことで、効率よくアプリケーションを開発できます。

他のフレームワークのように、設定や余分なコードを大量に記述しなくてもすむからです。

挫折しそうなプログラミングなら動画講座。30日間全額返金保証