プログラミングを独学から稼ぐまでの手順と適性は関係あるか

プログラミングを独学から稼ぐまでの適性は関係あるか

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収入を増やす方法のひとつとして「プログラミング」を考えているが

スクールに通うとなると高いし、可能なら独学で勉強して稼ぎたい!

でも

プログラミングの独学は挫折しやすい

と聞いたから不安だという人も多いと思う。

プログラミング独学だと

  • 勉強計画も教材もすべて自分で準備しなくてはならない
  • わからないことがあっても、自分一人で解決しなくてはならない
  • モチベーションが続かない
  • 自分に甘えてサボってしまう

から挫折しやすいといわれています。

結論をいえば、スクールに通っても独学でも、プログラミングは挫折しやすい。

現に今、「フリーランスで稼ぐ」プログラマーだって挫折を経験したという人が多いですから。

ただ、やはり「プログラミングで稼ぐ」にも向き不向きはあります。

プログラミング学習独学を始める前に

  • 自分はプログラマーに向いているのか
  • プログラミングにはどういう能力が必要なのか

知っておきたいですよね。

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プログラミングの適性を見極めよう

プログラミング適正診断
プログラミング適正診断

プログラマーは理系のイメージが強いですよね。

しかし、プログラミングを学習や独学をするのに

理系か文系かはあまり関係ありません 

確かにプログラミングには「数学力」が求められますが、それは文系出身者でも問題ないレベルですし、プログラミングには文系が得意とする「言語」を使いこなす能力だって必要だからです。

では、どのような人がプログラミング学習や独学に向いているのかというと・・・

  1. プログラミングを楽しいと思える人
  2. 根気強く集中力がある人
  3. トラブルが起きた時に冷静に考えて対処できる人
  4. 学び続ける意欲がある人

なぜ向いているのか、その根拠は後で詳しく解説しますが、そういう性質・性格的なことではなくて

能力的に適性があるかどうか確証が欲しい

という人は、プログラミングの適性を調べることができるテストもあるのでやってみると安心できるでしょう。

適性を調べることのできる検査

IT企業の就職試験などで、よく使用されているのは 

  1. IBM社が製作している「ATPPテスト」
  2. SHL社が製作している「CABテスト(シービーエー)」
  3. SHL社が製作している「GABテスト(ジービーエー)」(文字にているけど違いますよ)

この3つです。

ATPPテストとは?

ATPPテストでは、算数や数学の能力を測るための問題が出題されます。

計算処理の速さと正確さが求められ、エンジニアへの適性をはかることができます。

CABテストとは?

CABテストは、論理的思考力を問われる問題と、性格診断で構成されています。

コンピューター職への適性をはかることができます。

GABテストとは?

GABテストは、 社会人としての適性(言語・計算能力・パーソナリティ)を測るための問題が出題されます。

採用試験の適性検査テストとして広く使われています。

プログラミング独学や学習に適性がある人の特徴 

適性テストの結果が悪かったからといって、プログラミングを諦める必要はありません。

たしかに、適性はないよりはあった方が、理解や習得が早いのは確かですが、テストの結果は、あくまで判断基準のひとつでしかないからです。

先ほどもあげましたが、プログラミングに向いている人には特徴があります。

  • プログラミングを楽しいと思える 
  • 根気強く集中力がある 
  • トラブルが起きた時に冷静に考えて対処できる 
  • 学び続ける意欲がある 

プログラミングを楽しいと思える人は稼げる

適性以上に大切なことは

プログラミング学習を継続できる強い意志

プログラミングに限らず

「好きこそものの上手なれ」

好きでないと長続きしませんよね。

  • パソコンの作業が好き
  • プログラミングが好き

と思えるかどうかが、実はいちばん大切だったりします。

根気強く集中力がある人は独学でも稼げる

プログラミングは、長時間パソコンに向かって作業します。

エラーは日常茶飯事で、カンマひとつ抜けただけでもプログラムが正常に動作しなくなるので、集中力は必要不可欠。

  1. コードを書く
  2. きちんと動くかテストを行う
  3. エラーを修正する

の繰り返しですから、地道な作業が苦手だという人は、プログラミングには不向きです。

トラブルが起きた時に冷静に考えて対処できる人は稼げる

プログラミングには論理的思考(ロジカルシンキング)が必要です。

論理的思考とは?
ものごとを整理し、順序立てて考えること 

プログラミングにエラーやバグはつきもの。

  1. エラーの原因はどこか
  2. なぜ発生したのか
  3. どうすれば修正できるか

を冷静に考えて迅速に対処する「問題解決能力」が求められます。 

論理的思考力は 、プログラミングをやっていくことで、おのずと身につきますが、最初から持っている人は、プログラマーに向いています。

問題解決能力は、プログラミング以外にも必要な能力になってくるので、どのような職業でも稼ぐためには必要になります。

プログラミングを学び続ける意欲がある人

プログラミングに向いている人は

  • 諦めずに継続できる人
  • 向上心がある人
  • 知的好奇心が高い人

なぜなら、IT業界は、日々新しい言語や技術がうまれているため

  • 常に最先端の技術を学ぶ 
  • 新しい技術やバージョンに柔軟に対応する

必要があるからです。

スキル習得したら終わり・・・ではなく、勉強やスキルアップは欠かせません。

プログラミング独学から稼ぐまでの手順

実際に「プログラミングで稼ぐ」ようになるまでの大まかなプロセスは、

  1. プログラミングを学ぶ目的を明確にする
  2. 学ぶべき言語を選ぶ
  3. 動画学習サイトで勉強する
  4. クラウドソーシングサイトで仕事を受注する
  5. WordPress、ポートフォリオで仕事の幅を拡げる

プログラミングを学ぶ目的を明確にすることが稼ぐための一歩

プログラミング言語は、マイナーなものも含めると数百種類存在します。

たとえば

  • Python
  • PHP
  • Java
  • JavaScript
  • Ruby
  • Swift
  • C言語

などは人気があり需要の高い言語です。

なぜ、はじめにプログラミングを学ぶ目的を明確にしなければいけないのかというと

言語によってできること、制作できるものに違いがあるから

そのため、自分がプログラミングで何をしたいのかをハッキリさせないことには、学ぶべき言語が決まりません。

特に目的がハッキリしていない初心者は

WEBサイト制作・コーディング

から始めるのがオススメ。

なぜかというと・・・

  • ほかの言語と比較すると難易度が低く取り組みやすい
  • クラウドソーシングで案件数が多い
  • 実績を積むのに最適

だからです。

プログラミング独学前に学ぶべき言語を選ぶ

有名だから、人気があるからと「Java」「C言語」などから始めるのは確実に挫折するのでNG!

初心者は

WEBサイト制作・コーディング

から始めるのがオススメと話しましたが、 WEBサイト制作・コーディングをするために最低限必要な言語が

  • HTML
  • CSS

「HTML」「CSS」はこの先、他の言語を勉強するときにも必要になるという点でも、初心者向きです。

プログラミング独学には動画学習サイトで勉強する

プログラミングに関する書籍もたくさんありますが

  • 情報や技術が古かった
  • 自分のレベルと合わなかった

となり無駄になってしまう可能性も・・・。

プログラミングを独学で学ぶ場合、特に右も左もわからないような初心者は

動画学習サイト

を利用するのがオススメ。

文字よりも圧倒的にわかりやすいうえに、講師の画面を真似して「模写」すること、手を動かすことで理解が深まりますよ。

クラウドソーシングサイトで仕事を受注する

最初は、クラウドソーシングサイトを利用するのがオススメ。

クラウドソーシングサイトは、仕事を依頼したい人と、仕事を受注したい人をマッチングするサービスで、初心者向けの案件も多くあります。

代表的なクラウドソーシングサイトは

  • ランサーズ
  • クラウドワークス

など。

クラウドソーシングサイトは、経験や実績を作るのには最適ですが

  • 報酬から手数料が引かれる
  • ライバルが多く報酬単価が低くなる傾向がある

のがデメリット。

クラウドソーシングサイトで実績を積んだ後

  1. エージェントに仕事を紹介してもらう
  2. 自分で営業(フリーランス)

で、収入UPを目指すのが◎

WordPress、ポートフォリオで仕事の幅を広げる

WordPressを学ぶ

WordPressとは?
サイトの作成やブログの作成ができるソフトウェアのこと

ネット上にある大半のサイトはこの「WordPress」を使って作られているといっても過言ではないほど。

需要が高く案件も豊富なので、仕事の幅も広がりますよ。

ポートフォリオを作る

ポートフォリオとは?
自分をアピールするためのWebサイトのこと

なぜ必要なのかというと、仕事の受注率UPのため。

クライアント側も、どんな人なのか、どんなスキルがあるのか全くわからない人に仕事を任せるのは不安ですよね。

  • 自己紹介
  • 持っているスキル
  • できること 
  • 制作実績

などを載せましょう。

プログラミングを独学から稼ぐ様になるまで適性は関係あるかまとめ

今は、プログラミングの動画学習サイトも増え、独学でも勉強可能です。

スキル習得後は、クラウドソーシングサイトを利用すれば、金額はどうであれ「稼ぐ」ことだってできます。

ただ、プログラミングの独学は、目標や強い意志があればできますが、決して簡単ではありません。

  • プログラミングを楽しいと思える 
  • 根気強く集中力がある 
  • トラブルが起きた時に冷静に考えて対処できる 
  • 学び続ける意欲がある

人は、プログラミングに向いていますし、独学でもスキルを習得できる。

  • どうしても独学だとサボってしまう、諦めてしまう
  • 自分に投資できる金銭的余裕がある

という人なら、「プログラミングスクールに通う」という選択肢もあります。

初心者がプログラミングで稼ぐ場合は、最初から「稼ぐ」ことは考えずに、まずは実績を増やすこと。

  1. コーディング案件
  2. HP制作案件
  3. WordPress案件

の順番でステップアップしていくといいですよ。

将来的にも、プログラミングスキルは大きな武器となると思います。

この記事を書いた人

よこやま良平

こんにちは!18年以上ITエンジニアとして活動してきた
よこやま良平です。

4歳~85歳まで、年間1,792人名以上の方に
パソコンやプログラミング講座を行ってきました。

また18冊以上の書籍を出版しており、連続で1位を獲得しました。
オンライン講座では200件以上のレビューを頂いており
評価は4.9/5.0と高評価を得ています。

その他これまでに3000以上のサービス・システム・サイトを作成。