プログラミングスクールに通いたいけど
- 高いお金を払って身につかなかったらどうしよう
- スクールが多すぎてどこを選んだらよいかわからない
と悩んでいませんか。
実は、プログラミング学習で最も大変なのが
継続すること
独学でしっかり習得できる人もいますが、プログラミング学習は
- エラーがつきものでひとりで解決するのが難しい
- 最低でも3ヶ月以上の学習は必要
- 学習結果が見えづらい
ということもあって、挫折してしまう人も多いのです。
その点、プログラミングスクールは
- わからないことは講師に質問・相談してすぐに解決できる
- 短期間で効率的に学べる
から挫折しにくく
「高いお金を払ったんだからなんとしても習得するぞ!」
と頑張れますよ。
ただ、スクール選びもなかなかの難しさ。
高い受講料を払うのですから、失敗したくないですよね。
プログラミング初心者がスクール選びで注意すべきポイント
をまとめましたので、スクール選び解説をします。
目次
プログラミングスクールで学ぶメリット
プログラミングスクールならわからないことをその場で質問して解決できる
わからないことはその場で講師に質問し、すぐに解決できるのが最大のメリットです。
独学の場合は、自分で解決しなくてはなりません。
今はネット上で情報が手に入るとはいえ、ひとつのエラーを解決するために、無駄な時間と労力を費やすことになるかもしれません。
プログラミングスクールなら環境構築する必要がない
プログラミングを始めるためには
- コードを書くための「テキストエディタ」
- 書いたコードをコンピューターの言葉に変換するソフト(コンパイラ)
をインストールして、プログラミングをするための環境を整える必要があります。
構築自体はそんなに難しい作業ではないのですが、プログラミング初心者はそもそも
- どのテキストエディタを使えばいいのか
- どのソフトを使えばいいのか
で頭を悩ますことになるでしょう。
スクールでは、既に環境構築されたパソコンが使えます。
自分のパソコンの環境構築する際も、スクールで使用されているエディタやソフトなら、安心してインストールできますね。
プログラミングスクールなら短期間で効率的に学習できる
独学する場合は
- 自分で学習計画を立て
- 教材を準備し
- 計画通りに勉強をすすめる
必要がありますが、スクールでは決まったカリキュラムが組まれていますし、教材も用意されています。
独学だとサボっても誰にも何も言われません
ついつい動画を見たりゲームをしたりと、誘惑に負けて学習を後回しにしてしまうこともあるでしょう。
スクールに通えば、必ず学習時間を確保できるので、結果、短期間で効率的に学ぶことができます。
プログラミングスクールなら目的に応じて様々なコースがある
プログラミングスクールでは、目的に応じたサポートやコースを用意しているところが大半です。
例えば・・・
- 就職や転職サポート制度がある
- フリーランス(独立)に特化したコースがある
- 言語だけでなく、ビジネススキルも学べる
- 成果物の制作ができる
- 実践的なスキルを学ぶことができる
など、様々なコースやサポートがあります。
プログラミングスクールで学ぶデメリット
授業料が高い
プログラミングスクールによって受講料は様々ですが、通うとなるとそれなりにお金がかかります。
通うだけではスキルは身につかない
プログラミングスクールに通ったからといって、必ずスキルが身につくとは限りません。
当然ながら自分の努力次第です。
初心者がスクール選びの前にすべきこと
プログラミングスクールを選ぶ前に、初心者がまず最初にすべきことは
プログラミングを習得して何をしたいのか
プログラミングを学ぶ目的を明確にすることです。
なぜなら、ひとえにプログラミングといっても、色々な種類の仕事があり、その目的や作りたいモノ、作りたいサービスによって
- 勉強するべきプログラミング言語
- 習得すべきスキル
が変わってくるからです。
プログラミングで副業したいなら・・・
目的が「副業」であれば
「Web制作」
に絞るのがオススメ。
プログラミングの中で、初心者が取り組みやすい分野だからです。
- HTML
- CSS
- WordPress
- PHP
を学びましょう。
しっかりプログラミングで稼ぎたいなら・・・
「スキルアップして年収をUPさせたい!」
「エンジニアに転職したい!」
「フリーランスで稼ぎたい!」
なら、市場価値の高い言語
- Python
- Java
を学びましょう。
「言語別の求人数」「言語別の平均年収」なんかも参考になりますよ。
プログラミング言語のPython(パイソン)とは?
Pythonは
- Webサービス
- アプリケーション
- ゲーム
- 人工知能(AI)ソフト
- IoT(Internet of things)
など、様々なプログラムの開発に使用されている需要の高いプログラミング言語です。
Pythonで作られたサービスには
- YouTube
- Dropbox
などがあります。
プログラミング言語のJava(ジャバ)とは?
Javaは
- WEBサービス
- 業務システム
- アプリ
- AI(人工知能)
などの開発に使用されていて、OSに依存しないメリットがあります。
人気ゲーム「Minecraft」もJavaが使用されています。
プログラミングで作りたいモノが決まっているなら・・・
Webサービスを作りたい
ECサイト、ポータルサイト、SNSサイトなど、Webサービスを開発したいなら
- Ruby(Ruby on Rails)
- PHP
を学びましょう。
スマホアプリを作りたい
スマホアプリを作りたいなら
- Android端末ならJava
- iPhone端末ならSwift
を学びましょう。
ゲームを作りたい
ゲームを作りたいなら
- Java
- Javascript
- C++
- C#
を学びましょう。
ただ、 C言語は難易度が非常に高いため、初心者には不向きです。
プログラミングスクールの選び方
学習サイトを利用した独学もありですが、プログラミング習得には、時間がかかります。
最も取り組みやすい「Web制作」でさえ、稼げるレベルになるまでには最低300時間程度(3ヶ月~半年)くらいは必要です。
- 学習計画を立てるなどスケジュール管理が苦手な人
- 誘惑に負けて勉強を後回しにしてしまいがちな人
- 投資が可能でしっかり勉強したい人
は、プログラミングスクールに通って学ぶ方が効率がよく、仕事に必要なノウハウなども習得することができます。
では、どのようにスクールを選べばいいのかというと、ポイントはこの3つ。
- 学ぶ言語で決める
- 学ぶ目的で決める
- 授業スタイルで選ぶ
プログラミングスクールは学ぶ言語で決める
スクールを比較するときに、つい気になってしまうのが授業料ですよね。
なるべく費用をかけたくないという気持ちはわかりますが、安さだけで決めるのはNGです。
なぜなら
自分が必要とする言語やスキルが学べなかった
という理由で、時間やお金を無駄にしてしまった・・・という人も多いからです。
学びたい言語・スキルが習得できるかを必ずチェックしましょう。
プログラミングスクールは学ぶ目的で決める
「エンジニアとして就職したい!」「転職したい!」という人は
- 実務に役立つ技術を中心に学べる
- 成果物を制作できる
- 面接対策などのサポートがある
- 現役エンジニアから業界のことを学べる
など、就職・転職サポートを強みにしているスクールを選びましょう。
プログラミングスクールは授業スタイルで選ぶ
プログラミングスクールには
- 通学型
- オンライン型
の2種類がありますし
- 通う時間帯が自由に選べる
- 夜間や土日も対応している
- マンツーマンで学べる
など、授業スタイルも様々です。
自分のライフスタイルに合わせて、無理なく通えそうなスクールを選びましょう。
プログラミング教室の通学型のメリット・デメリット
メリット
- サボりづらく学習時間がしっかり確保できる
- 直接、講師から学べる
- 質問してその場でわからないことを解決できる
- プログラミング以外の相談もしやすい
- 同じ目的を持つ仲間と助け合える
デメリット
- 近くに教室がない場合がある
- 通学する時間と交通費がかかる
- 決められた時間に行かなければならない
- 講師のペースで学習が進む
- オンライン形式より授業料が高い
プログラミング教室のオンライン型のメリット・デメリット
メリット
- 近くにスクールがなくても学べる
- 自宅にいながら学べる=交通費を節約できる
- 通学する時間が不要なので、時間を効率的に使える
- ライフスタイルに合わせて学習しやすい
- 通学型より授業料が安い
- 周りの生徒を気にせず質問できる
- 自分のレベルに合わせて学習をすすめていける
デメリット
- テレビ電話形式でのレッスンなので、 会話がしづらいことがある
- ほぼ独学に近い勉強スタイルになると、モチベーションが維持しづらい
- 自分に甘いと学習が進まなくなってしまう可能性がある
- 仲間はできない
プログラミングのおすすめスクール2選
転職できなければ全額返金の「エンジニア転職保証コース」は、なんといっても豊富なコースが魅力で、広くいろんなことを学びたい人にオススメ!
オンラインに特化したプログラミングスクールです。
オンラインでも、週に2回ビデオチャットを使ってパーソナルメンターからのマンツーマンサポートを受けられるほか、毎日のチャットサポートでは随時質問ができ、即回答をもらうことができます。
どのコースが自分に合うかわからない人は、ホームページで「オススメコース診断」をしてみては?
プログラミング無料体験もオススメです。
- 習得言語・・・HTML・CSS・JavaScript・Ruby・PHP・Java・Python・Unity
- 授業形式・・・オンライン
- 料金
4週間プラン(社会人139,000円・学生109,000円)
8週間プラン(社会人189,000円・学生139,000円)
12週間プラン(社会人239,000円・学生169,000円)
16週間プラン(社会人289,000円・学生199,000円) - ホームページ・・・ https://techacademy.jp
2:WPHack講座
HTML・CSS・Bootstrap・WordPress・オリジナルテーマ作成・WEBサーバー公開など160以上の授業を学習できるようになっています。
- 追加料金不要の買い切り
- 15年以上のベテラン講師
- 圧倒的の低料金
など就職やスキルアップに成功させます。
初心者向けプログラミング スクールを選ぶ前にすべきことと選ぶポイントまとめ
プログラミングスクールは、授業料が高い分
- 自分の意識やモチベーションも上がり継続しやすい
- 最短で効率よく学べる
- わからないことはすぐに解決できる環境
- つまずいたときに、アドバイスをもらえる
- 仲間ができる
というメリットがあります。
しかし、スクール選びを慎重にしないと、時間とお金が無駄になってしまうことも・・・。
- 学びたい言語や、目的に必要なスキルが習得できそうか
- 授業スタイルに無理はなさそうか
しっかり比較検討し、自分にあったプログラミング教室を選びましょう。
口コミやレビューももちろん参考になりますが、合う合わないは人それぞれ。
今は、無料体験があるスクールが多いので、面倒がらずに積極的に参加し、自分の目で確かめるのが◎
教室や講師の雰囲気もわかりますよ。