WEBデザイナーで副業したいけど
「未経験からでもWEBデザイナーになれるの?」
「WEBデザイナーになるためにはどうしたらいいの?」
「WEBデザイナーに必要なスキルって何?」
「独学でも大丈夫かな?」
と悩んでいませんか。
WEBデザイナーの副業をするのに特別な資格は必要ないので、未経験からでもWEBデザイナーを目指すことはできます。
最低限
- WEBデザイナーの知識
- 画像編集ソフトを扱うスキル
- HTML・CSSの基礎知識
を勉強すれば、WEBデザイナーとして副業を始めることができるでしょう。
WEBデザイナーで副業するための勉強は
- 学習サイト
- 動画講座
を利用して独学することも可能です。
働きながらスクールに通うのは大変ですから、隙間時間を有効活用して学ぶのがおすすめです。
そこで、今回は
- WEBデザイナーの副業にはどんな案件がある?
- 副業でWEBデザイナーをするために必要なスキル
- WEBデザイナーになるための学習方法
- WEBデザイナーで副業する方法
についてまとめましたので、ぜひ参考にしながらチャレンジしてみてください。
よこやま良平
あなたは誰だ?と思っている人もいると思いますので
1分だけ自己紹介をさせてください。
こんにちは、15年以上プログラミングを行っているITエンジニアのよこやまです。
すでに法人化しており、会社の代表をしておりますが
現役ITエンジニアをしながら4歳から85歳まで1500名以上の方へパソコンやプログラミング講座を行っております。
最近はプログラミングラジオやプログラミング書籍も出しております。
また個人法人問わず3000以上のアプリ、サービス、制作を行っておりますので
その観点から、初心者へわかりやすく解説しています。
目次
WEBデザイナーの副業にはどんな案件がある?
WEBデザイナーとは、WEBサイト(ホームページ)のデザイン手がける仕事です。
自分の好みのデザインに仕上げるのではなく、クライアントの意向、目的に合ったデザインを行う必要があります。
- 企業サイトのトップページのデザイン案件
- WEBサイト全体のデザイン案件
- ランディングページ案件
- バナー制作
のほか、持っているスキルによっては次のような仕事も請け負うことが可能です。
- コーディング
- WordPressのカスタマイズ
- WordPressのオリジナルテーマの作成
副業でWEBデザイナーをするために必要なスキル
副業でWEBデザイナーとして働くために何を勉強すればよいのかというと、最低限必要なのはこの3つです。
- WEBデザイン知識
- 画像編集ツール「Photoshop」「Illustrator」を扱うスキル
- HTML・CSSの知識
さらに…
- WordPress(PHP)
- Javascript
- ドメイン・サーバー知識
- WEBマーケティング知識
を習得すれば、受注できる仕事の幅が広がります。
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WEBデザイン知識
今は、スマホやタブレットでWEBサイトを閲覧する人も多いため、パソコンだけでなく、それぞれの端末の画面サイズに合わせたレイアウト(レスポンシブWEBデザイン)を考えなくてはなりません。
また、魅力的なWEBサイトにするための
- 見出し、写真・画像などコンテンツの配置
- ボタン、チェックボックスの装飾
- 書体、フォントサイズ、色彩の選定
など、WEBデザインの基本的な知識について学んでおきましょう。
ITの世界は進歩が早く、WEBデザインにもトレンドがあります。
次々に新しいものが出てくるので、日頃から研究や勉強が欠かせません。
画像編集ツール
WEBデザインは、画像編集ソフトを使用して作成します。
そのため、WEBデザイナーになるためには、画像編集ソフトを使いこなすスキルは必須となります。
どの画像編集ソフトがオススメかというと、この2つ。
- Photoshop(フォトショップ)
- Illustrator(イラストレーター)
どちらもAdobeソフトですが、どのような違いがあるかというと…
「Photoshop」は、写真や画像の加工・補正などの画像編集に使用し、
「Illustrator」は、テキスト・図形のデザイン、レイアウトやロゴ制作に使用します。
両方ともWEBデザイナーにとって欠かせないツールになりますので習得しておきましょう。
HTML・CSSの基礎知識
HTML・CSSは、プログラミングの基礎・土台となる言語です。
HTML…テキスト・構成を作る言語
CSS…デザイン・装飾する言語
で、セットで学びます。
レスポンシブWEBデザインの作成にも必須の言語になります。
HTML・CSSを使いこなせるようになれば、コーディングを含む案件も受注できるようになり、仕事の幅が広がるので「テキストエディタ」をインストールして、学習しておきましょう。
「テキストエディタ」とは、HTML・CSSを書くためのソフトのこと。
Windowsのメモ帳、Macのテキストエディタでも、コードを書くことはできますが、テキストエディタを使うと、コードを補完してくれるなど便利な機能でコーディングをサポートしてくれるので便利ですよ。
- TeraPad
- Atom
- Visual Studio Code
- サクラエディタ
- 秀丸エディタ
などたくさんの種類がありますので、自分の好みのものを見つけてみてください。
コーディングもできるWEBデザイナーは重宝されますよ。
WordPress(PHP)
最近は、HTML・CSSを使わなくてもブログやWEBサイトを作成できるCMS(コンテンツマネジメントシステム)が主流になってきています。
その中でも「Wordpress」は、個人ブログから企業サイトまで、世界中で幅広く使用されている人気ソフトです。
用意されているテーマテンプレートを使用すれば、HTML・CSSを使わなくてもオシャレなWEBサイトを作成できます。
「それならばHTMLやCSSを学ぶ必要はないのでは?」
と思うかもしれません。
しかし、特にコーポレートサイトなどは、オリジナリティの溢れるデザインを求められます。
- テーマテンプレートそのまま使うのではなくカスタマイズ・アレンジして欲しい
- オリジナルテーマを作成して欲しい
という場合に、HTMLやCSSは欠かせません。
HTMLやCSSのほか、PHP(動的にWEBページを生成するプログラミング言語)の知識も必要になりますが、その分、単価の良い案件も受注できるようになりますよ。
WEBデザイナーになるための学習方法
独学でもWEBデザイナーの学習は可能です。
なぜなら、今はWEBデザイナーの学習サイトや動画講座などが豊富にあり、独学で学べる環境が整っているからです。
スマホでも視聴できる学習サイト、動画講座は
- 通勤時など隙間時間を有効活用できる
- 費用を抑えられること(無料のものもある)
- 自分のペースで学習を進められる
という大きなメリットがあるのでおすすめです。
初心者におすすめの学習サイト・動画講座
様々な学習サイト、動画講座がありますが
- Progate(プロゲート)
- ドットインストール
- tutooor(チューター)
は、初心者向けでおすすめです。
WEBデザイナースキル独学のコツ
学習=知識(インプット)を完璧にすると考えがちですが、WEBデザインやプログラミングスキルは、実際に手を動かして作品を作り上げるという経験(アウトプット)を積んだ方が確実に身につきます。
最低限の基本を学習したら、実際にデザインを作成してみましょう。
その際は、プロが作成したサイトを模写する方法がおすすめですよ。
参考になる「WEBデザインギャラリー」
・Design collection
・I/O 3000
・CHOICELY
コツが掴めてきたら、簡単でいいので自分のサイトを作ってみましょう。
ひと通りやってみることで、制作の流れが分かりますし、作ったWEBサイトは、ポートフォリオとして紹介できるので一石二鳥!
WEBデザイナーで副業する方法
WEBデザイナーで副業するためには、クラウドソーシングサービスを活用するのが一般的です。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
などが有名ですね。
クラウドワークス、ランサーズは、案件を探して応募(提案)、クライアントに採用されたら仕事開始というスタイルです。
ココナラは、自分のスキルを売ることができるので、出品して購入者を待つというスタイルです。
Webデザインの仕事の単価は
- ページ数
- コーディング有無
などによって、またクライアントによっても大きく差があります。
クラウドソーシングサイトを実際に見てもらうのが確実ですが、目安としては、5万円~10万円前後です。
WEBデザイナーにポートフォリオは必須
ポートフォリオとは、自分の作品をまとめたもの(作品集)です。
なぜ、WEBデザイナーにポートフォリオが必須かというと、クライアント側は、どのような作品を作ってきたかを知ることで安心して依頼できる=採用されやすくなるからです。
最初は、シンプルで簡単なWEBサイトでもOKです。
HTML・CSSを書かなくてもサイトを作成できる「Wordpress」を使って、自己紹介のサイトを作成してもいいですね。
確定申告が必要になる場合も
給与所得以外の所得合計額が「20万円」を超えると、確定申告が必要となります。
WEBデザイナーの報酬単価は、他の副業と比較しても高めなので確定申告の知識についても勉強しておきましょう。
WEBデザイナーで副業したい未経験からWEBデザイナーになるには?まとめ
学習サイトや動画サイトで学習することで、未経験からでもWEBデザイナーを目指すことはできます。
最低限必要なスキルは
- WEBデザイン知識
- 画像編集ソフト
- HTML・CSSの基礎知識
の3つです。
学習サイトや動画講座で、隙間時間を使って学習し、実際に作品を作り上げることでスキルが身についていきますよ。
WEBデザイナーでも、持っているスキルによって、受注できる仕事や報酬は違ってきます。
まずは、自分のスキルに合わせて仕事を選び、実績・経験を積むことが大切です。
「副業でも、しっかり稼ぎたい!」という場合は
- WordPress(PHP)
- Javascript
- ドメイン・サーバー知識
- WEBマーケティング知識
を学び、スキルアップ、収入アップを目指しましょう。
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