Vagrant(+VirtualBox+CentOSとかUbuntu)で使うコマンド一覧です。
つい忘れちゃいますが、簡単なコマンドだけ覚えればOKです。
- up
- halt
- ssh
ある意味この3つだけ覚えるだけでも作業効率は格段に上がります。
Vagrantコマンド一番使うコマンド 速習編
Vagrant使うならこれだけ覚えればOKなコマンドです。
仮想マシンの起動
$ cd vagrantfileのあるフォルダへ移動して
$ vagrant up
仮想マシンの終了
仮想マシンを終了するときに使うコマンドです。
$ vagrant halt
仮想マシンにログイン
仮想サーバーにコマンドプロンプトやターミナルからログインするのに使います。これも使用頻度が高いので覚えましょう。
$ vagrant ssh
仮想マシンの再起動
$ vagrant reload
仮想マシンのボックス一覧
$ vagrant box list
仮想マシンにボックスの追加
$ cd vagrantfileのあるフォルダへ移動して
$ vagrant box add Box名 追加したいBOX.box
仮想マシンのボックス削除
$ vagrant box remove リストにあった名前
仮想マシンにコピーして配布または違うPCへ移動するとき
配布したり、スタッフで共有したり、自分の違うPCへコピーしたりするときに使うコマンドです。かなりの確率で使うので覚えましょう。
$ cd vagrantfileのあるフォルダへ移動して
$ vagrant package --output 付けたい名前.box
例:
$ vagrant package --output ubuntu.box
仮想マシンをバックアップするコマンド
これはVirtualBoxからでも簡単にできますが、コマンドからバックアップしたい時に使えるコマンドです。
Vagrantのスナップショット一覧
いわゆるバックアップしてある一覧です。
$ cd vagrantfileのあるフォルダへ移動して
$ vagrant snapshot list
Vagrantのスナップショット(バックアップ)コマンド
このコマンドでVagrant から一発スナップショット(バックアップ)できます。
$ cd vagrantfileのあるフォルダへ移動して
$ vagrant snapshot save スナップショット名(ローマ字で)
Vagrantでスナップショット(バックアップ)から復元コマンド
このコマンドからVagrantでスナップショット(バックアップ)から一発復元出来ます。
$ cd vagrantfileのあるフォルダへ移動して
$ vagrant snapshot restore スナップショット名(ローマ字で)
Vagrantでスナップショット(バックアップ)の削除
$ cd vagrantfileのあるフォルダへ移動して
$ vagrant snapshot delete スナップショット名(ローマ字で)
Vagrantで使う困ったときに使えるコマンド一覧まとめ
Vagrantはローカルサーバーを運用する上で便利です。
最低でも「Vagrantコマンド一番使うコマンド 速習編」ここだけ覚えるだけでも十分です。
簡単なので覚えてしまいましょう。