VirtualBOXのCommand:~headless エラーやVT-x is not availableが出て困っている場合の解決方法

こんにちはよこやまです。

  • VirtualBOX
  • Vagrant

を使ってローカルサーバーを作るときにエラーで悩まされていることでしょう。

その方法を解決していきます。

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エラー解決手順1:VagrantとVirtualBoxの環境を確認する

  • VirtualBox 5.2.44
  • Vagrant 2.2.9

の環境にして下さい。2020年12月段階では、VirtualBoxの最新版を使うとVagrantの相性が悪くエラーが起こって起動できません。

エラー解決手順2:VT-x is not availableエラーはWindowsのHyper-VをOFFにする

Windows Pro(Windows homeは関係ありません)のみですが、Hyper-VとVirtualBoxの様な仮想環境が共存できない。

そのため、下記部分をOFFにする必要があります。

VT-x is not availableエラーはWindowsのHyper-VをOFFにする
VT-x is not availableエラーはWindowsのHyper-VをOFFにする
  1. コントロールパネル > プログラムと機能 > Windows の機能の有効化または無効化よりHyper-V とvirtual machine platform (仮想マシンプラットフォーム)のチェックを外す
  2. Windowsを再起動してください。

エラー解決手順3:Command: [“startvm”, “数字番号”, “–type”, “headless”]エラー

Vagrant upのコマンドを使ったあとこの様な Command: [“startvm”, “数字番号”, “–type”, “headless”]エラーが出て解決できない場合

Command: ["startvm", "数字番号”, "--type", "headless"]エラー

これは色んなパターンがありますが、次を試しましょう

  1. vagrantfile を開きます
  2. コードを探して追記します
  3. vagrant up

vagrantfileに追加するコード

config.vm.provider "virtualbox" do |vb|
  vb.customize [ "modifyvm", :id, "--uartmode1", "disconnected" ]
end

エラー解決手順4:~cloudimg-console.log VERR_PATH_NOT_FOUNDエラーが出ている場合

ログファイルのパスが違う場合があります。

ログファイルの場所を確認する
  1. ログファイルの場所を確認
  2. パスが間違っているなら修正する
  3. ログファイルが作成されてなければ、空のファイルを作成してみる

この様にOSを入れた場所を確認して、ログファイルが無ければ念のためログファイルを空で良いので同じなまで作成してみる

Vagrant up をして動作を確認してみる

最後はVagrant + VirtualBoxを使ったOSのインストールが出来るか確認しましょう。

$ vagrant up

このコマンドで最後起動できるか確認してみましょう。

もしまだOSのインストール手順を行ってないのであれば、先にOSをインストールして下さい。

VirtualBOXのCommand:~headless エラーやVT-x is not availableが出て困っている場合の解決方法まとめ

  1. エラー解決手順1:VagrantとVirtualBoxの環境を確認する
  2. エラー解決手順2:VT-x is not availableエラーはWindowsのHyper-VをOFFにする
  3. エラー解決手順3:Command: [“startvm”, “数字番号”, “–type”, “headless”]エラー
  4. エラー解決手順4:~cloudimg-console.log VERR_PATH_NOT_FOUNDエラーが出ている場合

このようにエラーで困っていてもいくつか試すことによって最後は解決できます。解決できるまでに1週間かかる場合もあります。

ですので、ちょっとつまずいても大丈夫です。
複数の方法を試すことが大切です。

▼この講座で出来ることは

  1. Vagrantのサイトへアクセス
  2. Vagrantをダウンロードしてインストール
  3. virtualboxのサイトへアクセス
  4. virtualboxをダウンロードしてインストール
  5. Ubuntuのパッケージファイルをダウンロード
    この講座で用意したUbuntuのパッケージファイルをダウンロード
  6. Ubuntuのパッケージをインストール
  7. 統合開発環境との接続

絶対にできるように作成しましたので、

一緒に頑張っていきましょう。

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この記事を書いた人

よこやま良平

こんにちは!18年以上ITエンジニアとして活動してきた
よこやま良平です。

4歳~85歳まで、年間1,792人名以上の方に
パソコンやプログラミング講座を行ってきました。

また18冊以上の書籍を出版しており、連続で1位を獲得しました。
オンライン講座では200件以上のレビューを頂いており
評価は4.9/5.0と高評価を得ています。

その他これまでに3000以上のサービス・システム・サイトを作成。