あなたは以下のことで悩んでないだろうか?
- 「WordPressサイトで突然エラーが発生し、表示がおかしくなった」
- 「特に絵文字に関連するデータベースエラーが頻繁に起きて困っている」
- 「データベースエラーの原因や解決方法がわからず、サイトの運営に支障が出ている」
- 「どうすればWordPressのデータベースエラーを根本的に解決できるのか知りたい」
このページでは、WordPressの絵文字に関連するデータベースエラーの具体的な原因とその解決策について詳しく解説しています。トラブルを迅速に解決し、サイトの安定運営を目指す方におすすめです。
WordPressを移転したり、WordPressの環境が変わった場合に
- 更新に失敗しました。データベース内の投稿を更新できませんでした。
などのエラーが出る場合があります。
今回そんな状況にお悩みのあなたであればお役に立てます。
結論を先に書くと
- phpMyAdminのデータベース照合順を変更してあげる。
これで解決できます。
では詳しく解説していきます。
必ず作業する前にデータベースのバックアップを行ってください。
バックアップがあれば万一削除しても元に戻すことができます。
目次
WordPressで更新できなくなった環境
今回の環境は
- Docker(ローカル用)
- WordPress(ローカル用)
- phpMyAdmin
この環境下で起こりました。
WEB運営中のデザイン変更するためにデータをエクスポートして
ローカルにあるDocker+Wordpressにインポートして作業しました。
無事移行は終わり作業していて問題なかったのですが、
固定ページや投稿ページを更新しようとしたところ問題が発生。
更新に失敗しました。データベース内の投稿を更新できない
- 更新に失敗しました。データベース内の投稿を更新できませんでした。
とエラーが出て更新できません。
新規ページでテスト投稿なら投稿できるが既存ページには更新できない
このエラーで不思議だったのは
- 新規ページの際には投稿ができ
- 既存のページで更新すると問題が発生
調査した結果
更新に失敗しました。データベース内の投稿を更新できないのエラーには絵文字が関係していた
調査した結果、絵文字が関係していることに気が付きました。
- 絵文字がないページでは更新できて
- 絵文字があるページでは更新できませんでした
つまり、絵文字です。
ここまでわかればもう正解したも同然です。
更新に失敗しました。データベース内の投稿を更新できないのエラーにはサーバ接続の照合順序で解消する
更新に失敗しました。データベース内の投稿を更新できないのエラーにはサーバ接続の照合順序で解消できます。
phpMyAdminからデータベースを確認
phpMyAdminからデータベースを確認してみたところ
- utf8mb4_unicode_ci
- utf8mb3_general_ci
とこの様に文字コードが混在しています。
絵文字に対応させるには「utf8mb4」にする必要があります。
サーバ接続の照合順序を変更する
- phpMyAdminにログイン
- WordPressの【データベース名】をクリック
- 【操作】をクリック
- 照合順序をutf8mb4_geberal_ci に変更する
- すべてのテーブルの照合順序を変更にチェック
- すべてのテーブルのカラム照合順序を変更するにチェック
- 【実行】ボタン
※画像右下
これで無事、絵文字入りの投稿の更新が出来る様になりました。
更新に失敗しました。データベース内の投稿を更新できない場合とWordPressでエラーが出る場合のまとめ
同じエラーが出たら
- 絵文字が記事内にあるかどうかを確認する
- 絵文字があるならデータベースを確認する
- データベースにあるサーバ接続の照合順序をutf8mb4_geberal_ci に変更する
これで保存できる様になります。
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