マーケティングに続き、グロースハックが注目されています。
グロースハックとマーケティングは違うのでしょうか?
グロースハックについて詳しく解説します。
グロースハックとは
ユーザーから得た情報を元に分析、改善してマーケティングの課題解決をする方法です。
専門に行う人を「グロースハッカー」とも言います。
グロースハックとマーケティングの違い
従来のマーケティング(WEB)は
- 従来の売り方、売る方法
- 広告
- SEO
- SNS
- アクセス解析など
これらを中心に行っていました。
グロースハックは
- 従来の売り方、売る方法
- 広告
- SEO
- SNS
- アクセス解析
- +サービス自体に成長拡散される仕組みを取り入れる
改善しながら、成長し拡散させる。
課題を解決していくことでFacebookやDropboxの様に急成長させることが出来るようになります。
グロースハックに必要なフレームワーク
グロースハックに必要なPDCAの様なフレームワークが存在します。
AARRR(通称 アー)
- Acquisition(ユーザー獲得)
- Activation(活性化・利用)
- Retention(継続)
- Referral(紹介)
- Revenue(収益化)
グロースハックはこの流れを使います。
グロースハックのポイント
グロースハックのポイントは
- データ収集・分析のポイントはどんな情報が欲しいのかを明確にすること。
ユーザーの分析をするには
- コホート分析
- ファネル分析
を追加ます。
ABテストの実地
講義外の上級者向けですので、難しいです。
よくわからない場合は、GoogleOptimiseの設置方法を学習してください。
通常は GoogleOptimise だけでなくヒートマップを活用しないとサイトの改善は出来ません。
GoogleAnalyticsに追加できるオプティマイズを使って無料で実地することが出来ます。
ABテストの実装方法を説明すると数時間かかるためここでは省略しますが
簡単な流れを解説
- Googleオプティマイズに登録(ログイン)
- GoogleAnalytics と連携する
- Optimizeの専用タグを導入する(<head>内に入れて下さい)
- インストール状態の診断を行い動作しているか確認
- GoogleChromeから拡張プラグインをインストール
- Google オプティマイズのテスト設定
- ここでサイトの設定やボタンカラーの変更を行い保存。
- A/Bテストの目標を設定
- A/Bテストの開始
- A/Bテストの結果を確認する
このような流れになります。