「最近アクセスログに見覚えのないIPが増えている…」
「管理画面に不正ログインの試行が続いていて怖い…」
そんな不安を抱えていませんか?
WordPressは世界中から常に攻撃対象になりやすく、
特に管理画面や wp-login.php への不正アクセスは頻繁に発生します。
放置すれば、改ざん・マルウェア感染・情報漏えいなど、大きな被害につながりかねません。
しかし、.htaccess を適切に設定するだけで、海外IPの遮断や管理画面の保護、不要なアクセスのブロックが実現できます。
専門的に聞こえますが、実際は数行のコードを追加するだけで効果は大きく、
初心者でも導入可能です。
この記事では、あなたのサイトを守るために必要な .htaccess を使った不正アクセス防止策をわかりやすく説明します。
今日からできる強力なセキュリティ強化を一緒に進めていきましょう。
ログやアクセス解析を行っていると不正アクセスと思われるホストやIPアドレスから頻繁にログインを試されたり、アクセスされたりしている場合があります。
そんなときに簡単に実行できる方法をご紹介。
目次
.htaccessを使った不正アクセス対策
.htaccess(エイチティーアクセス)とは
「Webサーバーに対して、ディレクトリごとのルールを決めるための設定ファイル」のことです。
かんたんに言うと…
このフォルダ(サイト)にアクセスしてくる人をどう扱うか、細かく指示できるファイル
です。
- アクセス制限(IP拒否など)
- リダイレクト
- キャッシュ・高速化(ブラウザキャッシュ)
- ベーシック認証(パスワード保護)
- エラーページのカスタマイズ
など行えるファイルの1つです。
.htaccessを使った不正アクセス対策の注意点
.htaccessは誰でも簡単に設置できますが、注意点があります。
.htaccessはとても強力で便利ですが…
- 1行でも書き方を間違えると【即500エラー】(サイトが真っ白になります)
- WordPress本体と混ざりやすい。特に「Rewriteルール」の部分は慎重に。
- サーバーによって使える機能が違う
Apache / LiteSpeed / Nginx などで動作が異なる場合があります。
これらの注意点があるので、バックアップを取ってから利用しましょう。
.htaccessを使った不正アクセス対策 実装
では簡単にIPアドレスをブロックする方法です。
ちょっと難しい話ですが、Apache 2.4 系で動作します。
最近の新しいサーバーでしたら問題無く動作します。
.htaccessを使った不正アクセス対策(Apache 2.4 系)
<RequireAll>
Require all granted
Require not ip 103.125.146.45
Require not ip 156.59.29.0/24
Require not ip 103.125.146.0/24
</RequireAll>.htaccess にこの様に書くことで例えば 103.125.146.45 のアクセスを全て403(アクセス禁止)処理にすることが可能です。
156.59.29.0/24 と書くことで
156.59.29.0~255 の全てを403(アクセス禁止)処理にすることができます。
Require all granted
この記述を入れないと全て拒否になってしまうので注意してください。
.htaccessを使った不正アクセス対策(Apache 2.2 系)
すこし古いサーバーなど
deny from 103.125.146.*
deny from 103.125.146.45この様に書き方が少し違うので注意してください。
.htaccessを使った不正アクセス対策のファイルはどこに設置するの?
WordPressの場合はたいていトップディレクトリに配置すれば
またはよくわからなければ wp-config.phpがあるファイルと同じディレクトリに配置すればOKです。
public_html
wp-admin
wp-content
wp-includes
.htaccess
wp-config.php
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